[ 加古川市・加西市 ]
ミワックスはご家庭で発生するトイレのつまりや水漏れなど、比較的小規模な水道トラブルから、水道配管工事・ポンプ設置工事などの大規模な工事まで幅広く対応しております。
兵庫県の北部、日本海側は未対応となっています。
順次対応エリアは拡大して参る予定です。
ミワックスジャパンは創業20年を迎える老舗水道業者です。 弊社では、水回りという生活に密接に関係している箇所を扱う企業として、様々な付加価値サービスを提供しています。
ロータンクは一般的な水洗トイレに使われるタンクです。タンクの中では様々機能を使ってトイレのを流す動作がされます。
ロータンクとは一般的に使われる水栓トイレのタンクの部分です。ロータンクは主にタンクなので水を貯めて使います。一定の水を保持して水洗トイレの機能を使っていきます。便座がタンクより低い位置にあることで水洗トイレの機能を充分に使うことができます。またタンクが低い位置にある場合はハイタンクといいます。
ロータンクは上の部分に手を洗う流し台があります。これはレバーを引いて水を流す時に水が流れていきます。流れている間に手を洗うとができます。ここで手を洗うか外の洗面所で洗うかはそれそれ分かれています。
ロータンクの仕組みは先程表記したように水を保持することで機能を発揮します。ロータンクの中に浮き玉とフロートバルブ用のゴムフロートが重要になります。この2つは水を制御するのにとても重要なパーツです。
タンクの上部に浮いている玉があります。それが浮き玉です。浮き玉はタンクの中に水を入れる時に浮いている水位で水を出すか出さないかを判定します。浮き玉が下がっているとボールタップにより水を流していきます。一定の水位に行くまで水を流していきます。
次にゴムフロートです。ゴムフロートはロータンクの下の部分にあります。これはゴム製で排水する口を閉じています。ゴムフロートはロータンクのレバーを回すことでレバーとゴムフロートがつながっている鎖によって引っ張られます。引っ張られることで排水することができます。レバーで引っ張る力が強いか弱いかで流れる水圧が変わります。そこから流れた水は便器のところに行き排泄物を流していきます。
ロータンクの中に筒状の配管があります。それはオーバーフロー管と言って水量が一定範囲以上に来たらオーバーフロー管からタンクの水を他のところに流していきます。このオーバーフロー管は非常時に使用する機関で通常は使うことがありません。タンクからの水の溢れを防止するためにあるものです。それでも溢れを起こさないためのとても大事な配管です。
先ほどボールタップの説明をしました。ロータンク上部にある浮き玉と連結して機能しています。そのボールタップにつながっている給水管と止水栓があります。給水管はそのままの通り水を通す配管です。止水栓は水の勢いを調節する役目があります。緊急時などはここを締めることで水を止めることができます。
ロータンクの機能このようになっています。機能する順番としてはレバーを回すことによりゴムフロートが開きます。開くことでタンクに合った水を便器に流します。そうすることで排泄物を流します。流し終わったらゴムフロートが元に戻ります。タンクの水が無くなり浮き玉が下がりボールタップが動いて水が補充されます。このように動いていきます。